はじめてのビール作り!ホップと麦を育てて収穫(1/4話)

都会の生活にワクワクが止まらない自然と暮らすライフスタイルを!

こんにちは、代表の平野です。

12月に入り、忘年会シーズンですね〜

INAKA PROJECTでは今年、手作りビールプロジェクトが立ち上がり、ホップと麦を育ててオリジナルビールを作りました! それでは、イチから育て収穫をし、最後に味わうべくビールが出来るまでの1年掛かりの軌跡を紹介します。 (オリジナルビール作りは来年度スタートする1年間、畑でアソビ尽くせ! 2019年度 オーナー制会員のコンテンツの1つになります) ***

まず、はじまりはいつも…

誰かの”やってみたいね~”がキッカケでプロジェクトが発足しスタートします。(やってみ隊)

ココだけは押さえておけばという大まかな部分だけクリアできたら、基本的に見切り発車がINAKA PROJECTスタイル!

(ビール作りも、”法律の問題”と”仕込みをしてくださる酒造さん探し問題”だけクリアになったのでGO FOR IT!です)

それでは2017年の秋にさかのぼります。

畑の耕耘&麦の種まき


10月中旬…トラクターで畑一面を耕し、麦を撒きます。(この時点でどの位の麦の量が必要などわかっていません)

因みに麦を撒いてくれたのは…

我らがINAKA PROJECTをサポートしてくれている浅子さん。

(浅子さんは、お米&野菜&養鶏のマルチ農家)

ビール作りについて勉強


畑の準備と並行して…ビールについて学びに畑からほど近い場所にあるブルワリー“氷川の杜”さんへ スタッフのお兄さんのビール愛&知識量に聞き入ります。 ビールの味を大きく左右するモルトの見本がありました。 (モルトとは、ビールの4大主原料《モルト・ホップ・酵母・水》の1つで、発芽した大麦の事を指し麦芽とも呼ばれます) お言葉に甘えてAiちゃん(海外のブルワリーに足を運ぶ生粋のビール好き)隊長(カメラマン)と一緒にモルトを味見します。 (目は虚ろですが酔っ払ってはいません…)

麦畑で発芽


12月に入ると麦は芽を出し辺り一面を覆います。

日中は暖かい日が続き、グングンと育っていきます。

木内酒造さんで打合せ


いよいよ今回オリジナルビールの醸造を依頼した”木内酒造”さんに打合せに行きます。(茨城県那珂にあります)

どのくらいの麦芽(モルト)をどのような状態で持ち込むのかや、仕込みを踏まえたホップの収穫時期と状態などを教えて貰い、仕込み作業をする日程を決めます。

次に味を変化させる為のモルトやペレット状のホップについて説明を聞き

最後に、仕込みに使用する釜を眺めて終了。

我々の拙い質問や希望、提案にも丁寧に分かりやすく対応してくださり感謝の気持ちで一杯です!

平野とたっちゃんは、完全に大船に乗った気分で…木内酒造さんをあとにしました。