こんにちは、INAKA PROJECTでWebを担当しているりょうたです。
10月14日(日)で今年(平成最後!)の稲刈り体験イベントは全て終了いたしました。参加していただいた皆さま本当にありがとうございました!
今回は参加したくても出来なかった方のために、稲刈り体験イベントの様子をレポートしたいと思います。
稲刈り体験イベントとは?
初夏に田植えした苗から立派な稲穂ができて稲刈りに挑戦!初めてでも大丈夫、ゆっくり進めていきます^^
お米作りを体験してみたい方、おすすめの体験です♪
という何とも素敵な体験が経験できるイベント。体験できることは下記のとおり。
- コメコメワークショップ(自分でやってみる)
- 稲刈り(手刈り)
- コンバイン(稲刈り機)で脱穀体験
- はざ掛け体験
- 昼食(ケータリングのおむすび弁当)
稲刈り体験イベント開始!
イベント当日の朝方はどしゃ降りの雨で開催が危ぶまれましたが、何とか止んで開催決定!ときおり晴れ間も出てきて一安心です。
気温も暑くも寒くもなく、稲刈りをするにはいい気温。
自分でやってみよう!コメコメワークショップ
稲刈りをする前に、まずはお米のことを理解しましょう。
ワークショップでは、お米の家系図や日本で作られている品種の説明から、牛乳パックを使って自ら脱穀してみる体験など、お米の基礎知識を学びます。
ちなみにINAKA PROJECTで作っているお米は、埼玉のブレンド米「彩のきずな」。平成29年産 米の食味ランキングでは特Aという最高ランクを獲得したお米ですよ!
いよいよ稲刈り!
通常はコンバインという文明の利器を使って稲刈りを行うのですが、なんと鎌で手刈りができちゃいます。
ちなみに、お茶碗一杯分でお米が3000〜3500粒あり、稲1束でだいたいお茶碗1杯分のお米が取れるんです(この日に初めて知りました)。
刈った稲は、麻ヒモに縛り付けていきますよ。
コンバインで脱穀してみよう!
刈った稲をコンバインを使って脱穀します。これも体験できちゃいます!
はざ掛けも体験しちゃう!
はざ掛けとは、刈り取った稲を逆さにして天日乾燥させること。
逆さにすることで栄養がお米に行き渡り、さらに美味しくなるのだとか。
おにぎりを食べてイベントは終了!
INAKA PROJECTで作ったお米ではないですが、稲刈りをしたあとなので美味しいおにぎりを食べてイベントは終了!
子供たちはもちろん、一緒に参加されたお父さんお母さんの笑顔もとても印象的でした。
新米が食べられるイベント「大収穫祭」開催!
獲れたてのお米を食べたいと思った方!11月11日の日曜日に、今年収穫した新米を羽釜で炊いていただくイベント「大収穫祭」を開催します!
さらに同じく収穫したばかりの里芋を使って芋煮も作ります。羽釜で炊いた新米と里芋でワイワイやりましょう〜。
詳細、お申し込みはこちらから
僕が運営しているWebサイトでもINAKA PROJECTの紹介記事を書きましたので、良ければコチラもご覧ください。
https://urawacity.net/1843
それではまた〜♪