新年のごあいさつ、と、これからの野外体験で私たちが届けるもの

 

新年、明けましておめでとうございます。

例年より人の気配を多く感じた見沼田んぼ。みなさんはどこでどのように過ごしましたか?

 

2021年、INAKA PROJECT も見沼田んぼでの活動 6年目 に突入です。

 

 

野外体験について学んできたというお話

 

年末ーーーのちょっと前にファームを離れ 野外体験指導者養成セミナー というものに参加してきました。

 

 

どんな学びがあって、何を得たのか

 

野外で体験活動をおこなうことの基礎や、環境教育について学び、最後は

キャンプインストラクター

NEALリーダー

2つの資格が認定されるというセミナーでした。

 

結果、隊長は試験をパスして2つの資格を得ることができました\(^^)/

 

 

野外体験を提供する身として

 

いつも活動している内容のおさらいのようなところもあり、同じ目線(いや、それ以上の高〜いところの目線の人もいる)をもつ人たちの中で、意見を出したり考えを述べたりすることが楽しく、あっという間に終わってしまったと感じられる内容でした。

下の写真をみるとわかるけれど、テント立てたり山に入って歩いたり、カレー作ったりキャンプファイヤーしたり・・・なんか中学生の宿泊行事みたいなことしてるじゃん!ってつっこみたくなると思うのだけど、そこにはしっかりとした学びがあるのですっ!!

とくに今回考えさせられたのは「人間の、自然との共生」について。

いろんな話を聞いたが、これらを持ち帰って自分のいるさいたまのファームでは何ができるかな・・・と。

 

 

自然との共生

 

2021年の活動に「自然との共生」を軸におき、INAKA PROJECT で取り組んでいきたいと思っています。

主に田んぼでの 米作り を担当している隊長。一緒に学んでいきたいと思う方の参加、お待ちしていまーす!^^

 

 

フォトギャラリー

↑ コミュニケーション理論

 

↑ 自然体験と安全管理

 

↑ テントの立て方演習

 

↑ キャンプファイヤー演習

 

↑ 大人の?カレー作り

 

↑ キャンプファイヤー演習(何をしているでしょう?^^)

 

↑ 山で環境教育を学ぶ

 

↑ ロープワーク演習

 

↑ 最後の試験

 

野外体験指導者養成セミナー in 屋久島

【主な講義内容】
キャンプとは?組織キャンプの意義について/キャンプの対象(人と自然への理解/人の身体的心理的な発達やこころと社会性についてなど/自然環境について/コミュニケーションについて)/キャンプの指導と指導者の資質について/キャンプの安全管理(リスクマネジメントについて/ファーストエイドなど)
【実技】
ロープワーク基礎/ナイトハイク/テント設営/野外炊飯/キャンプファイヤー/インタープリテーションなど
※ キャンプインストラクター養成の講習会のため、キャンプと表現していますが、野外をフィールドにしたアウトドアの活動指導者として必要な基礎的な考えや知識と技術の習得を目的にした講習内容です
※ 次回は、2021年6月10日(木)~6月13日(日)の3泊4日です
主 催 : 公益財団法人 屋久島環境文化財団