本日は、”究極にうまい卵かけごはん企画”
寒い冬日が続いていた2月末から一転、この日は春陽気の晴天♩
あまりにも気持ちが良かったので参加者の方々が到着する前に室内でセッティングしていた机を外に運び出し、美味しい空気を吸いながら畑の横で青空キッチンに♩
間もなくして皆さんが到着したので併設している養鶏場に移動し
“平飼い”という”可能な限りストレスを軽減”した飼育法で育られているニワトリ🐔達が、
それぞれ1〜2日に1個程産み落としてくれる貴重なタマゴを自らの手で収穫します(^^)♩
まだニワトリ🐔が抱いているお腹に「ごめんなさ〜い!」
「大丈夫かな〜」といって手を差し伸べてみると、初体験の驚きが…!
「えっ!?タマゴがまだ暖かいー!!」
そうなんです。
収穫したてのタマゴはスーパーで買うのとは違って
ほんのりと温かみがあるんです!
産みたてタマゴの温度を確かめるかの様に両手で優しく触りながら巣箱を1つ1つ丁寧に探っていき
タマゴの色や形によって、どの種類のニワトリ🐔が産んだタマゴなのかを確認しながら
いよいよ今回お目当のタマゴを収穫します(^^)
「ナニこれー!水色のタマゴ!」
ココ見沼の養鶏場には水色のタマゴを産むアローカナというニワトリ🐔がいます
黄身が大きくて味も濃厚でTKGにも抜群に合うんです♩
まだ数も少なく、直売所での販売もあるのでなかなか手に入りません!
こうしてタマゴをカゴいっぱいに収穫したら
いよいよ藁を使って羽釜でお米を炊きます!
(TKG企画では昨年収穫した稲の藁を資源として再利用)
藁は瞬間的に強い火力を出しますが、とにかく持久力がない(><)
火の調整を一歩間違えると焦げ付くので
参加者さん全員で協力して炊き上げます!
煙にあたり涙目になったり、灰の残り火に驚かされたりちょっとしたハプニングもありながらも妙〜に長く感じてしまう蒸らしの時間をようやく終えいよいよ羽釜の蓋をオープン!
羽釜の中で閉じ込められていた香ばしいお米の香りが蒸気と一緒に立ち込めてメガネを曇らせると同時にガツンと食欲をそそります^^
もうここまでくれば後は、煌びやかに光る白い粒に濃厚な黄身を落として
胃袋に思いのままかきこむだけです!!
こうして自分たちで自然の恵みを感じながら食べるタマゴかけご飯は
特別なものになっていくんです(^^)
ここから先は是非、体験して感じてみてください!
日本各地から取り寄せた専用醤油と共にお待ちしております♩