はじめてのビール作り!ホップと麦を育てて収穫(3/4話)

都会の生活にワクワクが止まらない自然と暮らすライフスタイルを!
こんにちは、代表の平野です。 INAKA PROJECTでは今年、オリジナルビールを造りました!もちろん、畑でホップと麦を育てる所からなので、なんだかんだ1年掛かりのプロジェクトになりました! それでは、INAKA PROJECTのオリジナルビールが出来るまでの軌跡(3/4話)を紹介します。

▶︎ホップの収穫

稲刈り終えた田んぼ
INAKA PROJECTの田んぼでは稲刈りを終え収穫米の仕上がりを待つばかり。 と同時に、いよいよビールの仕込みの日がやってきました。 当日の朝、 木内酒造さんに向かう前に畑でホップの収穫を行います。
か細いホップの蔓から..
初めてホップの収穫(感動)

これが生ホップか!!!

匂いを嗅いでみると芳醇で新鮮なホップの良い香りがします。

 ▶︎麦の脱穀&麦芽へ

と同時に、梅雨前に収穫を終えていた麦も..
脱穀(粒を穂から剥がす作業)を済ませて麦芽の状態にして大事に持参。

※麦芽の作り方・・・麦を水に浸してから、適度な湿り気をもたせて発芽させ、1~2cm芽が出たところで乾燥&焙煎

▶︎木内酒造さんで仕込み作業

車を走らせ1時間半。 那珂市にある木内酒造さんへ到着。 簡単なご挨拶を済ませて、オリエンテーションに参加して早速、仕込み作業に入ります。 ここからはテンポよく行きます。
ビールのレシピ通りに持参した麦芽とその他、原材料を配合していきます。
お湯が入ったタンクの中に配合したレシピを入れて 何度も濾過を繰り返します。
みんな黙々と作業。 この時点で2時間くらいが経過、昼食を挟んでまだまだ続きます。 (昼食に鯖バーガーが食べられます※要予約)
グツグツ..グツグツ..
いよいよホップの出番!
持参したホップをタンクの中へ、この間にも濾過作業は続きます。 (麦芽はすでにタンクの中)
疲れが見え始めてきた頃、 ようやく我々が出来る仕込み全工程を終えました。
ここから発酵を経て、約一ヶ月後には完成です。最後にみんなで味見をして木内酒造さんを後にしました。 果たして美味しいオリジナルビールは完成するのだろうか.. ▶︎はじめてのビール作り!ホップと麦を育てて収穫(4/4話)へ続く…